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新潟を挑戦溢れるまちへ-「ローカルベンチャーシップ in 新潟」をスタートします

更新日:2023年7月27日


ローカルベンチャーシップのバナー

新潟市・新潟日報社と協同で展開してきた「新潟ライフデザインカレッジ」の次なる一手として、若者から選ばれる新潟市をめざす新たな試み「ローカルベンチャーシップin新潟」を2023年8月より開始します。


追記:受講者向けセミナー&説明会のページを作成しました。



はじめに:新潟の若者の社会減問題の解決へ

新潟県の喫緊の社会課題である若者の社会減 個人的には出ていくこと以上にその後戻ってこない、若者に選ばれないというのが一番の問題と考えます。

新潟日報の2022年の記事ですが、新潟県では約6000人の転出超過が起こっており、その内訳の最多は20-24歳の若者で約3800人が転出。転出理由の96%が「職業」というデータがありました。

新聞記事
新聞記事
引用:新潟日報デジタルプラス (https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/63951)

少し前の調査を見ると、そのうち新潟市からは毎年1500人ほどの若者が市外に転出しているようです。


この問題への打ち手として、昨年度より新潟市・新潟日報社と三者で新潟市で活躍する多様なロールモデルと出逢い、将来のキャリアを考える講座「新潟ライフデザインカレッジ」を開講。


受講した学生の多くからは新潟のキャリアイメージが変わった等の評価があり、既にいくつかの好事例も出てきました。

一方で先のデータが物語るような「新潟で働きたい会社が見つからない」「成長を考えるなら都内ベンチャー」といった声も複数聴きました。


イベント会場で喋る学生

ワークショップ会場のグループワーク

若者の働く価値観について、近年は働きやすさはあるが成長予感や成長実感が得られない、やりがいを見出しづらい職場として"ゆるブラック"という言葉が生まれ、度々ニュースになっています。




こうしたリアルな学生の声や価値観の動向を踏まえると、自らの人生に主体的で目的意識を持ってキャリアを考える学生に選ばれるには、成長機会と刺激を与えてくれる環境が必要不可欠といえます。


各地で人材育成に関する事業を手掛けて、人が惹きつけられるのは、何をするかよりもその人の在り方や姿勢、真剣に挑戦する姿であるということも分かってきました。


若者に選ばれるまち・新潟市をめざし、「新潟市版地域の人事部」設立への足掛かりとなる事業として、新潟市より後援をいただき本事業を企画しました。


2023年はシーズン0と題し、来年度以降の本格実施に向けたトライアルの位置づけとして開催いたします。



ローカルベンチャーシップの概要

ローカルベンチャーシップのチラシ表

ローカルベンチャーシップのチラシ裏

チラシ(PDF)

NLDC_リーフレット
.pdf
Download PDF • 7.19MB

経営者自身が自社の経営課題を題材にした実験的プロジェクトにコミットしていただき、相棒となる外部人材(ベンチャーバディ)とタッグを組み、3か月間プロジェクトに取り組むというPBL(プロジェクトベースドラーニング)型講座です。


ベンチャー企業というと創業間もない・社員の平均年齢が若い・IT系というイメージが先行しますが、今回はそうではありません。


ローカルベンチャーシップは地域と密着した生業、地域になくてはならない企業(=地域企業)を受講の主たる対象者として想定したプログラムです。


現状を変えるきっかけがほしい、今後の成長のために何か仕掛けたい、長年の課題をどうにかしたい...そういった思いを抱く地域企業の経営者の皆さまが、プログラムを介してベンチャーマインドを持った地域企業(=ローカルベンチャー)への変容をめざす、越境的な学びにフォーカスしているのがポイントとなります。


本講座は以下の流れでスタートします。



①受講者のエントリーとプロジェクト組成


8月の説明会開催後、エントリーが完了次第ミーティングで現状と今後めざすものなどをヒアリングし、プロジェクトをイチから設計させていただきます。

プロジェクトのテーマは、実験の3か月で結果がでないような長期的なものも含まれます。


後述するベンチャーバディ募集に向けて、記事とプロジェクトPR動画を制作し本事業のサイトに掲載いたします。


なお、今回の受講の対象となる「経営者」とは、一般的にいわれる株式会社の代表取締役社長だけではなく広義に定義しています。


取締役、副社長、CxO、会長、代表理事といった一般的な企業の経営層に加え、園長や館長、工場長、塾長、店舗オーナー、女将…など肩書ではなく組織や団体の意思決定に関与できる立場の方を対象にしております。


なお、エントリーに際し創業年数、業種、法人格、事業規模、家族経営か否かは問いませんが、新潟市内に事業所がある方と限定させていただきます。


シーズン0の申込定員は5名。受講者エントリーの締切は8月28日(月)17時です。



②ベンチャーバディ(外部人材)の募集とマッチング


プロジェクトを掲載しベンチャーバディの募集を行います。募集は1プロジェクトにつき1、2名を想定。


若者の将来のキャリアを考える本気の複業機会するため、ベンチャーバディの応募資格は大学・専門学校生と30歳以下の社会人としました。

居住地や経験は不問ですが、募集するプロジェクトによっては何らかの経験や知識をお持ちの方を対象にする可能性があります。


ベンチャーバディのエントリーは受講者とプロジェクトが確定した9月以降を予定しています。


③プロジェクト期間のスタート(10月~12月)

受講者とベンチャーバディのマッチングを行い、初回のキックオフミーティングが完了後、本格的なプロジェクトのスタートです。


当事者同士で密に連絡を取りながら、役割分担をしプロジェクトを進めていきます。


稼働時間や頻度もプロジェクトによって異なると予想されますが、週4~12時間程度を目安とし、個々の裁量で動いていただくことを基本とします。


プロジェクトについては現地の活動を推奨しますが、個々の事情でリモート対応も可とします。


プロジェクトにはコーディネーターが伴走し、成果創出に向けて支援していきますのではじめての方も安心下さい。


④成果発表会&振り返りワークショップの開催

受講者とベンチャーバディ、それぞれの活動成果を全体へ発表する場をつくります。


期間中に取り組んだこと、最終的な成果と課題、得られた学び、今後の展望などをプレゼンテーションしていただきます。


発表会後では、3か月間に双方にどのような学びがあったのか、受講者・ベンチャーバディ同士で行う振り返りワークショップも行います。本事業のサイトには、受講者の実践を応援する記事も掲載いたします。


また、プロジェクト期間終了後も継続的な繋がりを築くことを目的に、新潟市で挑戦と変化を続ける受講者限定のローカルベンチャーネットワークの発足も予定しています。


※最終成果発表会の日程は2023年12月23日(土)予定



無料セミナー&説明会開催

エントリーされる方の齟齬がないよう、受講者向けの無料セミナー兼説明会を開催いたします。


【日 時】

オンライン開催(ZOOM)

日時:2023年8月3日(木)18:00~20:00


対面開催(会場:新潟ユニゾンプラザ)

日時:2023年8月11日(金)13:30~15:30


【定員】

30名


説明会は本事業の趣旨とめざすもの、プログラムの詳細と注意事項に加え、受講者向けに行う予定の事前勉強会の中身も一部ご紹介します。プログラムへのエントリーは、新潟市内の経営者及び経営者に準ずる方に限りますがセミナー&説明会はどなたでもご参加いただけます。ご興味ある皆さまぜひともお越し下さい。




最後に


チラシのコピーに書いたのが、私が現状の新潟に対する危機感であり、本事業はこの問題を解決するためにチャレンジです。


上手くいく確証はありませんが、企画を通して新たな出会いや挑戦が一つでも生まれ、変化を楽しめる人が地域に増えることを願っております。


もし本企画に共感・賛同いただけるようでしたら、お近くの興味ある皆さまに案内いただけると有難いです。


※本企画の情報ついては、随時HPよりお知らせいたしますのでご覧ください

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