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コーチングを受けられた方の声をご紹介します②

更新日:2月19日



パーソナルコーチングを受けていただいたクライアント様よりセッションのフィードバックをいただきました。


クライアント様との毎回の共同作業により新たな可能性を見つけ、自己変容に向けた旅をガイドをするような姿勢でじっくりと向き合わせていただきました。


今回のセッションは、無自覚であった「心のブレーキ」の存在に気づき、半年かけて向き合い自身と統合していく期間となりました。


ますますの変化成長とご活躍を心からお祈りしております。


コーチングを受けてみたいと思われている方は参考にしていただけると幸いです。セッションが気になる方はご相談ください。


 

K様(30代女性、地方公共団体職員)

セッションの形式:オンライン

セッション期間:6か月(月1回90分)



●コーチングを受けようと思ったきっかけ


社会人10年を過ぎて、自分だけでの成長に限界があるのではないかと思ったから。もっと自分の足りないスキルを得たい、知識を得て、もっと力を発揮したい気持ちがあったが、これまでの方法で進んでも、成長できないと感じていたため。このままの手法で進めていっても、良い結果になるのか?と不安を感じていた。

これまでと環境が変わり、周りの人との関わりが変化したため、身近なロールモデルがいなくなり、これからについて考えなくてはならなくなったから。


●セッションに期待していたこと


はじめは、自分の出来ていない部分について教えていただけるような機会をイメージしていた。具体的に、自分の得意ではない戦略策定・システム思考的なことを学び、できるようになることを期待していました。


 

●コーチングのプロセスをどのように感じられた


コーチングを受けたのは初めてでしたが、何を言っても大丈夫という安心感があり、とてもありがたかったです。

1か月に1回、コーチングの時間があることで、自分がどう過ごしてきたか確認できる時間でした。最初のころは「セッションで話したことが、これくらいしかやれていないなあ…これでいいのかな…」と思っていましたが、そんな1か月でも、振り返りながらお話ししていく中で、自分なりの発見があったり、価値観に気が付き、見方を変えることができたりと、非常に良い機会だったと思います。

1か月に1回、半年という期間は自分の成長も振り返れて非常によい時間だと思いました。


セッションによって得られたものと手放せたもの、どのような学びがあったか


【得られたもの】

・気楽さ:人からの評価を気にしすぎてしまい、色々なことをやりすぎていた。セッションを通じて、全部自分がやる必要がないということがわかって、楽になった。断れるようにもなった。

・予想外の心地よさ:こうしなければいけないのに、できない!自分はだめだ!と感じることが減った。(理想イメージが高く、自分に否定的だった)そのおかげで、ストレスが減り心地よいと感じられることが多くなった。

・心の平穏:心の中のざわざわ、モヤモヤがかなり減ったと思います。「あ~どうしよう!」という局面があっても、それに対して客観的な対策をとれるようになりました。心の中の独り言が自分を責めるものがなくなり、心の平穏を保ちやすくなった。

・人との心地よい関係性・コミュニケーション:これまで、人からの評価がどうかを気にしすぎていたため、人との距離をなるべくとろうとしていた。また、コミュニケーションにおいても相手の目や動向を気にし過ぎていたため、余計なことにかなり力を消費していたのだと思った。

・余裕:活動量や仕事が減ったわけではないが、無駄なメンタルの消費がなくなったので、余裕を感じられるようになった。

・着手が早くなった:人に聞く・相談する等、人とのコミュニケーションが非常に億劫だったために、コミュニケーションをなるべくとらないようにしていたORうまくいっている時だけ積極的にとるようにしていたため、調子のいいときと悪い時があったように思う。が、セッション後その上下の意識なく、ある意味で淡々とやりとりできるようになったため、コミュニケーションに対して気後れしなくなった。

【手放せたもの】

・行き過ぎた責任感:起こりうるすべてのことが、自分の責任で生じているという見方があった。そのため、どうにもならないことに対しても、「もっとできるのでは?」「自分の能力、努力不足なのでは…」と思ってしまい、辛くなっていました。当事者意識は大事にしながらも、自分を責めないことが大事だということが腹落ちしました。

・高すぎる理想:「こうでなければ!」という理想が強すぎて、それを達成できないことで自分を責めていた。そもそもの理想・こうでなければ!と思っていたことも、本当にそうなのか?具体的にどういうことなのだろう?ということを考えられるようになりました。そして、考えてみたら「理想」自体がそこまで必要なものではなかったな。と気が付き、手放すことができたと思いました。

・評価すること:評価しないほうがいい!というのは頭では理解していたものの、つい評価してしまっていました。色々な人の背景があるのだということを理解できたことで、反射的に評価せずにいられるようになりました。ついつい評価してしまう時は、「なんでいま評価したのだろう?」と自分と向き合う機会として捉えています。

・反応反射:周りの行動や感情につい、反応的に対応してしまうことが多かった。今回、自分の価値観や思い込みから一旦距離を置いて、いままでの思考の枠組みの外から見ることができるようになった。それによって、他人の行動に対して、つい反射してしまう自分の行動も客観的にみることができるようになり、反射的な対応ではなく、どうあるべきかを考えた対応ができるようになっている思う。これが一番大きな変化かもしれないなと思いました。


●今回のセッションに対する評価


半年で大きな変化を得ることができました。ありがとうございました。

最初は、これで自分の変化が得られるのだろうか?と思っていた時もありましたが、自分の現状をふまえ、価値観や信念の変化に伴走していただけたのがありがたかったです。

セッション内で決めた、今までの自分の行動を変える取組については、ちょっと難しいな~と思うこともありました。ただ、難しいと感じる部分は、ほとんどが心理的なハードルであって、作業的物理的にはすぐできるものでした。心理的なハードルを越えて、行動してみると色々な気付きがありました。やってみたことで得た気づきを、セッション内で毎月言語化することで、大きな変化を得られると実感しています。セッション中に、「そうか!そんな変化が自分に起こっていたのか!」と気が付くことが多々ありました。言葉にすることで、さらに「やってみよう!」と行動を変える自信につながりました。

セッションでは、言語化や自分の状況にあった行動の促進をしていただけたと思いますし、その言語化や、問いかけが非常に的確だったと思います。 またセッション中に、評価されない体験をできたのも、価値観が変化する一歩だったのではないかと思います。



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